News:ニュース速報 2003年1月15日 04:00 PM 更新

ソニー、DVカメラに初の200万画素CCDモデル

ソニーマーケティングは1月15日、DVカメラとしては初めて200万画素CCDを搭載した「DCR-TRV70K」を発表した

 ソニーマーケティングは1月15日、DVカメラとしては初めて200万画素CCDを搭載した「DCR-TRV70K」を3月20日に発売すると発表した。オープン価格。


DCR-TRV70K

 総画素数211万画素(1/3.6型)のCCDを搭載。動画時で108万画素、静止画時は192万画素(1600×1200ピクセル、JPEG)の画像を撮影できる。16:9のワイドサイズで撮影できる「ワイドTVモード」を備え、画素数のアップで大画面TVでも高画質な再生が楽しめるとしている。USBでPCと接続できるほか、別売りアダプタによりEthernetやPDC方式の携帯電話、固定電話回線に接続して画像を転送できる。

 レンズはカールツァイス「バリオゾナー」(T*、10倍)。液晶ディスプレイはタッチパネル対応の2.5型を採用している。サイズは73(幅)×91(高さ)×174(奥行き)ミリ、重さ約640グラム。

 このほか、107万画素モデル「DCR-TRV33K」と68万画素モデル「DCR-TRV22K」、ハイエイト方式の「CCD-TRV106K」を3月1日に発売する。それぞれオープン価格。

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