News：ニュース速報 2003年1月16日　10:14 AM 更新

MandrakeSoft、破産申請

四半期赤字が続き負債が膨らんだため、米チャプター・イレブンに相当する手続きを取った。業務を継続しながら再建を図る

　「Mandrake Linux」の開発元である仏MandrakeSoftは1月15日、破産法適用申請を行ったことを自社サイト上で明らかにした。米国の破産法11条・会社再建手続きに相当する仏「declaration de cessation des paiements」を13日に申請した。

　四半期赤字が続き、負債が膨らんだためだが、今回の措置によって業務を継続しながら再建を図ることができるとしている。同社はMandrakeLinux新版のバージョン9.1を4月に発表の予定。

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