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2003年1月17日　08:49 AM 更新

Sun、一時経費増大で10−12月純損失22億8300万ドル

　米Sun Microsystemsは1月16日、同社第2四半期（10‐12月）の業績を発表した。売上は29億1500万ドルで、これは前年同期比6％のマイナスだが、前期比では6％増。純損失は22億8300万ドル（1株当たり72セント）を計上した。粗利益率は43.3％で、前年同期比6.7ポイントの伸び。

　リストラ費用3億5700万ドルを計上し、これら経費や研究開発費、株式評価損などの一時的経費を除くと1000万ドルの純利益となる。前年同期の特別費用を除いた純損失は9900万ドルだった。

　Sunの会長兼最高経営責任者（CEO）Scott McNealy氏は「Sunは前期比で売上増大とコスト削減を達成し、主要事業で成長を示した。SunServices、Sun StorEdgeおよびUltraSPARCR III搭載サーバ、特にSun Fire V880（4ウェイ）と8ウェイのUNIXサーバ、Sun Fire 12K、Sun Fire 15Kは好業績を上げた」との談話を発表した。

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Sun Microsystemsの決算発表

[ITmedia]

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