News:ニュース速報 | 2003年1月17日 08:50 AM 更新 |
米IBMは1月16日、第4四半期(10−12月)の業績を発表した。継続事業の売上高が前年同期から7%拡大して237億ドルに達した。一方、純利益は前年同期の23億ドルから10億ドルへと半減、1株当たりの純利益は0.59ドルとなっているが、PwC Consulting買収関連など一時的費用を除くと1株利益は1.34ドル。
継続事業の売上高は237億ドルで前年比7%増。継続事業の利益は前年同期の26億ドルから19億ドルに減少しているが、諸費用を除外すると23億ドルだとしている。
グローバルサービス部門はPwC Consultingの買収が貢献し、前年比17%増の106億ドルを売り上げた。継続ハード事業の売上は1%増の81億ドル。ソフトウェア部門は横ばいの38億ドルで、WebSphereが4%増、DB2が11%増。グローバルファイナンス部門は11%減の8億2900万ドルの売上。
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