| News：ニュース速報 | 2003年1月17日 12:59 PM 更新 |
Transmeta、年間で3割減収
米Transmetaは1月16日、第4四半期（10−12月）と2002年通期の業績を発表した。
10−12月期については、売上高は610万ドルで、落ち込んでいた前年からは4倍増となったが7−9月期からは5％減。赤字額は7−9月期から横ばいの2170万ドルだが、前年の4970万ドルからは縮小している。同社では、非現金費用410万ドルを除いた実質損失は1760万ドルだとしている（前年は2300万ドル、前四半期は1780万ドル）。
年間売上高は、2001年の3560万ドルから2002年は2420万ドルと、3割ほど落ち込んだ。一方、年間の赤字額は、2001年の1億7130万ドルから2002年は1億1000万ドルに縮小。
同社のMatthew R. Perry社長兼CEO（最高経営責任者）は、2003年の見通しとして、「Crusoe TM8000の本格出荷開始、Tablet PCの本格導入、Crusoe SEプロセッサを採用した組み込み製品の量産開始などから、年後半の成長を見込んでいる」と述べている。
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Transmetaの決算発表[ITmedia]
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