News:ニュース速報 2003年1月20日 05:33 PM 更新

日立、新デスクトップ「Prius Air」を発表

日立製作所は、デスクトップPCの新シリーズ「Prius Air Eシリーズ」を1月25日に発売する。マイナスイオン発生装置を搭載した。

 日立製作所は、デスクトップPCの新シリーズ「Prius Air Eシリーズ」を1月25日に発売する。ディスプレイ・本体とも新デザインを採用、コンテンツを一覧表示する独自ソフトやマイナスイオン発生装置を搭載した。


Prius Air 670E

 新シリーズのコンセプトは「新しい生活スタイルの提案」。独自ソフト「Prius Air View」はTV番組などのコンテンツをサムネイル化して一覧表示し、画面右から緩やかに流しながらトップ画面に表示してくれるため、必要な情報にすばやくアクセスできるという。

 プリインストールされた自然風景や環境音楽によるスライドショー機能を搭載したほか、液晶ディスプレイ側面部にマイナスイオン発生装置を内蔵する“癒し系PC”。多彩なアラーム機能も備え、「生活と一体化したPC」(同社)として利用できるとしている。

 ラインアップは、MPEG-2ハードウェアエンコーダ&TVチューナー搭載の「670E」と、同非搭載の「650E」。共通仕様は、Athlon XP 2000+と256MバイトDDR SDRAM、80GバイトHDD、DVD-ROMドライブ&CD-R/RWドライブ、Windows XP Home Edition、15型ラスタービュー液晶ディスプレイなど。


Prius Deck 770E

 また「Prius Deck Eシリーズ」として新製品「770E」も1月25日に発売する。17型ラスターパネル付きスーパーピュアカラー液晶ディスプレイが付属、ディザリング処理無しで1677万色フルカラー表示に対応する。またDVD MultiドライブとMPEG-2エンコーダ&TVチューナーを搭載した。マイナスイオン発生装置も本体に内蔵している。

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