News:ニュース速報 | 2003年1月21日 08:53 AM 更新 |
米Hewlett-Packardは1月20日、初の4プロセッサブレードサーバ「ProLiant BL40p」を発表した。メッセージングシステム、CRM/ERPなどのマルチプロセッサSAN接続を要求する大規模エンタープライズアプリケーションを想定している。米国推定価格は8999ドルからで3月半ばに発売の予定。
同社は、1/2プロセッサのブレードサーバ新モデルも発表した。900MHzプロセッサ搭載の「ProLiant BL10e」は発表と同時に発売(米国推定価格1859ドル)、最新版のXeonプロセッサ搭載の次世代「ProLiant BL20p」は3月半ば発売の予定(同3399ドルから)。
同社はまた、1.15GHzのEV7 Alphaプロセッサを採用したAlphaServerのハイエンドモデル「GS1280」も発表した。8/16プロセッサシステムの出荷は既に開始されており米国推定価格は11万7000ドルから。32プロセッサシステムを今年半ばに、64プロセッサシステムも年内に発売するとしている。
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[ITmedia]
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