News：ニュース速報 2003年1月22日　09:29 PM 更新

東芝、デザイン一新の「dynabook」


　東芝は1月22日、ノートPCの新シリーズ「dynabook C7シリーズ」3モデルなどノートPC全10モデルを発表した。同シリーズは「Dynabook」のイメージを一新した新デザインを採用した新コンセプトノートだ。オープン価格。


新デザインの「dynabook C7」シリーズ

　同シリーズは「いつも近くに置いて使いたくなるような快適さ（Comfort）」をコンセプトに、インテリアになじむパールホワイトとシルバーを基調にしたシンプルなデザインを採用。同シリーズと、同時発表の「E7シリーズ」ではロゴも一新。すべて小文字の「dynabook」とした。


「dynabook」新ロゴ

　C7シリーズの最上位モデル「dynabook C7/212PMEW」は、モバイルPentium III-M/1.2GHzと40GバイトHDD、DVD-ROM＆CD-R/RWドライブ、12.1型「Clear SuperView液晶ディスプレイ」（1024×768ピクセル）を搭載。IEEE 802.11b無線LAN機能やSDメモリーカードスロットも備えた。サイズは289（幅）×238（奥行き）×35.5mm（厚さ）ミリ、重さ約2.1キロ。実売予想価格は21万円。


　E7シリーズでは、DVD-R/RWドライブ搭載の「dynabook E7/518PDE」が登場。「P7シリーズ」にはデスクトップ版Pentium 4/2.8GHzを搭載したハイスペック機「Dynabook P7/X28PME」などがラインアップされる。

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▼ ニュースリリース
▼ dynabook.com

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