News:ニュース速報 | 2003年1月24日 03:42 PM 更新 |
日本アイ・ビー・エム(IBM)は1月24日、電子メールに書き手の感情を表現したアニメを表示できる「感性メール」を公開した。
メール本文に入力された「楽しい」「さみしい」「怒る」といった言葉を検知して書き手の気持ちを判定。アニメーションは基本素材「晴れ」「雨」「風」「雪」で構成し、感情に合わせてそれぞれの形や大きさ、密度などを変化させたアニメーションがメール本文の背景に表示される。
メールは同社サイトから入力・送信し、相手は通常のメールで届くURLにクリックしてサーバにアクセス、感性メールを閲覧できる仕組み。
感性メールは、小学生などにコンピュータやインターネットの仕組みを紹介する「IBM Computer Museum」のコンテンツの1つ。
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[ITmedia]
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