News:ニュース速報 | 2003年1月27日 03:28 PM 更新 |
携帯電話事業者や電子機器メーカーなどで構成する業界団体・モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)は1月27日、公衆無線LANサービスの普及に向けた専門委員会「MCPC 802.11委員会」を発足させた。
2002年には公衆無線LANサービスが相次いでスタートしたが、異なるサービス間のローミングなど課題も多い。同委員会では、ローミング時の課金問題や無線LAN設定の自動化、無線LANスポットの明示、用語統一などの問題を話し合い、ユーザーの利便性向上を図る。
MCPCはNTTドコモやNEC、日立製作所などが会員として参加している。
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