News 2003年2月28日 04:08 PM 更新

キヤノン、「PowerShot」「IXY」5機種を発表

キヤノンが「PowerShot」シリーズ4機種と「IXY」シリーズ1機種などコンパクトデジカメ新製品を発表。CCDの高画素化など基本性能の向上が図られている

 キヤノンは2月28日、コンパクトデジタルカメラの新製品5機種を発表、「PowerShot」シリーズ4機種と「IXY」シリーズ1機種がラインアップに加わった。全てオープン価格で、3月中旬から順次発売する。全機種に画像処理エンジン「DIGIC」を搭載して画質を向上させたほか、CCDの高画素化など基本性能の向上が図られている。

新開発5メガピクセルCCD搭載「PowerShot S50」


 スタイリッシュなコンパクトボディに多彩な機能を搭載した「PowerShot S50」(3月中旬発売、実売予想価格7万円)は、クラス最高スペックとなる新開発の1/1.8型有効500万画素CCDを搭載。映像エンジンDIGICにより、5メガピクセルの高解像度性能をフルに引き出す画像処理を行っている。最高記録画素数は2592×1944ピクセル。レンズは35ミリカメラ換算で35−105ミリ相当の3倍ズームを搭載した。

 被写体の撮影位置を限定しない「9点測距AiAF」や、フレーミング変更せずにピント調整できる「アクティブフレームコントロール」など高精度なAF機能を搭載。また、モードダイヤルで簡単に変更可能な13種類の撮影モードが用意された。

 撮影後にRAWモード記録が選択できるほか、マニュアル調節可能なフラッシュ発光量や後幕/先幕の選択、9ポジション高精度ホワイトバランス、ヒストグラム表示など、上位機種のGシリーズに匹敵する強力な撮影機能を備えた。

 記録メディアはコンパクトフラッシュ(TYPE I/II)に対応。サイズは112(幅)×42(奥行き)×58(高さ)ミリ、重さ約260グラム(本体のみ)。

1クラス上の撮影機能を装備したデジカメ入門機PowerShot A70/A60


1/2.7型有効320万画素CCD搭載のPowerShot A70

 PowerShot A70(3月下旬発売、実売想定価格4万円前後)とPowerShot A60(3月下旬発売、実売想定価格3万円前後)は、大きめのグリップや優れた操作性で好評のAシリーズ新製品。A70には1/2.7型有効320万画素(A60は1/2.7型有効200万画素)CCDを搭載し、レンズは35ミリカメラ換算で35−105ミリ相当の3倍ズームを搭載した。


1/2.7型有効200万画素CCD搭載のPowerShot A60

 モードダイヤルで簡単に選択できる12種類の撮影モードを搭載。5点測距AiAFのほか中央1点測距も選べるAF機能に、マニュアルフォーカス機能やフラッシュ発光量のマニュアル調整機能も備えるなど、エントリーモデルながらSシリーズにせまる撮影機能を搭載した。

 記録メディアはコンパクトフラッシュ(TYPE I)。サイズは両機種ともに101(幅)×31.5(奥行き)×64(高さ)ミリ、重さ約215グラム(本体のみ)。

普及モデルも高画素化――「PowerShot A300」


 PowerShot A300(4月下旬発売、実売想定価格2万5000円前後)は、普及モデルながら1/2.7型有効320万画素の高解像度CCDを搭載。5点測距AiAFや最短5センチのマクロ機能、音声付き動画撮影/再生、3種類の測光方式、高精度ホワイトバランスなど、クラスを超えた高い基本性能を備えた。

 記録メディアはコンパクトフラッシュ(TYPE I)。サイズは110(幅)×36.6(奥行き)×58(高さ)ミリ、重さ約175グラム(本体のみ)。

400万画素になった「IXY DIGITAL」


 IXY DIGITALシリーズとしては初の400万画素クラス機となる「IXY DIGITAL 400」(3月下旬発売、実売予想価格6万円前後)は、初代IXY DIGITALと同等のボディサイズを維持しながら、1/1.8型有効400万画素CCDや、新開発の3倍ズームレンズ(35ミリカメラ換算で36−108ミリ相当)を搭載した。

 記録メディアはコンパクトフラッシュ(TYPE I)。は87(幅)×27.8(奥行き)×57(高さ)ミリ、重さ約185グラム(本体のみ)。スクエアなスタイルの従来モデルから、エッジに丸みを持たせたボディデザインに変更された。

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[西坂真人, ITmedia]

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