News:ニュース速報 | 2003年3月4日 11:52 AM 更新 |
EMCとVeritas Softwareは3月3日、広範囲にわたるストレージシステム用APIの交換で合意に達したと発表した。顧客による両社製品の導入/統合を簡易化する狙い。
両社は7年前から互いの技術の統合と相互運用性強化のための作業を進めている。今回の合意は、交換対象APIの範囲を拡大し、ストレージアレイ、ボリューム/ファイル管理、複製機能に関連した新APIを含めたもの。
合意の下、EMCはSymmetricとCLARiiONの両ストレージシステム、およびCelerraネットワークサーバを幅広くサポートするためのAPIをVeritasにライセンス提供する。またVeritas SoftwareはVeritas Volume Manager、File Systesm、Foundation Suite製品のマッピング、コントロール、複製機能をサポートするためのAPIをEMCにライセンス提供する。
[ITmedia]
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