News:ニュース速報 | 2003年3月11日 08:07 PM 更新 |
エム・エス・アイ・コンピュータ・ジャパンはこのほど、845PEチップセット搭載ATXマザーボード「845PE Max3-FISR」を発表した。独自にFSB 800MHzに対応したのが特徴。3月20日前後の発売を予定し、実売予想価格は2万円前後。
現行の「845PE Max2-FISR」をチューンした新製品。FSB 800MHzとDDR400に対応しているが、「あくまでもユーザー側の自己責任においてオーバークロック実験をする為の動作モードであり、100%その動作を保証するものではない」としている。
FSB 800MHz時に発生する発熱や信号ノイズに対応するため、配線パターンを最適化してバス信号安定度を従来比50%向上させ、さらに発熱の少ない回路設計に変更したとしている。
ギガビットEthernetポートやSerial ATA RAID機能、IEEE 1394×2ポートなど豊富なオンボード機能を備えた。
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