News:ニュース速報 | 2003年3月12日 10:11 AM 更新 |
米IBMは3月11日、IPネットワークを利用するデジタルビデオ監視システム向けのコンサルティング/インテグレーション/導入サービスの立ち上げを発表した。
この新サービスは政府機関、旅行/運輸関連業者、および小売業者を主な顧客ターゲットとする。これら組織がVTRベースの監視システムからデジタルシステムへと急速に移行しつつあることを受けての対応だとしている。デジタルシステムの場合、画像を電子的に保管できるため、より柔軟性の高い使い方ができる。
サービスには、コンサルティング、システム設計、ハード/ソフトウェア導入、保守、顧客組織のITシステムアーキテクチャにデジタルビデオシステムを統合するためのインテグレーションの各作業が含まれる。
IBMのデジタルビデオ監視ソリューションは、IBM eServer、IBM FASfT Storage、WebSphereアプリケーションサーバ、Tivoliストレージ管理ソフト、IBM Content Managerソフトなどの各種IBM製品で構成される。
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