News:ニュース速報 | 2003年3月12日 12:25 PM 更新 |
東芝は3月12日、Centrino搭載ノートPC「DynaBook V7」と「DynaBook SS S7」を発表した。V7は3月中旬、S7は4月中旬発売で、それぞれオープン価格。
V7シリーズは、Pentium Mプロセッサと855PMチップセット、PRO Wireless 2100 ネットワーク・コネクションを搭載した2スピンドルノート。上位機種「516LMDW」(Pentium M/1.6GHz、512MバイトDDR SDRAM、60GバイトHDD)と、下位機種「513LMDW」(Pentium M/1.3GHz、256MバイトDDR SDRAM、40GバイトHDD)の2機種がラインアップされる。
バッテリ持続時間は標準で6.8時間。オプションのセカンドバッテリを利用すれば約11時間に延長できる。液晶ディスプレイは15型TFT(1024×768ピクセル表示)、グラフィックチップはGeForce 4 420 GO、ドライブはDVD-ROM&CD-R/RW。無線LANのほか、Bluetoothと有線LANにも対応する。OSはWindows XP Professional。サイズは333.4(幅)×293(奥行き)×35.8(高さ)ミリ、重さ約3.13キロ。
実売予想価格は、516LMDWが35万円前後、513LMDWが25万円前後。
dynabook SS S7(290LNKW)は、超低電圧版Pentium M/900MHzと855PMチップセット、PRO Wireless 2100を搭載するモバイルノート。256MバイトDDR SDRAMと40GバイトHDD(1.8型)、12.1型低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイ(1024×768ピクセル)を搭載する。OSはWindows XP Professional。
バッテリ持続時間は約2.5時間で、オプションの大容量パック装着時は約8.1時間となる。サイズは286(幅)×229(奥行き)×14.9−19.8(厚さ)ミリ、重さ1.09キロ。
実売価格は23万円前後になる見込み。
またCentrinoノートの企業向け「Satelite M10」と「dynabook SS 2100」も発表した。
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