News:ニュース速報 | 2003年3月18日 07:35 PM 更新 |
松下電器産業は、液晶TV「液晶T(タウ)」の新製品として、14V型と17V型、20V型の計3機種を5月1日に発売する。高画質化技術を搭載し、優れた動画表示を実現したとしている。
14V型「TH-14LA1」と17V型「TH-17LA1」、20V型「TH-20LA1」。それぞれオープン価格。
高画質化技術「タウターボ」を搭載し、ハイコントラストでくっきりした動画を再現するという。同技術は応答速度16ミリ秒の高速動画表示技術と、映像シーンに応じてバックライトの明るさを制御する「新液晶AI」で構成。17V型と20V型は3次元Y/C分離回路も搭載した。
輝度は450カンデラ/平方メートル、コントラスト比は400:1、視野角は上下左右160度と業界最高水準となっている。D2端子を備え、525pプログレッシブ映像に対応した。
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