News:ニュース速報 | 2003年4月9日 03:50 PM 更新 |
インテルは4月9日、Hyper-Threading(ハイパー・スレッディング)対応アプリケーションのバグを容易に特定できるようにする開発ツール「インテル スレッド・チェッカー 1.0」を発売した。15万6000円。
アプリケーションのマルチスレッド化に伴うバグを特定するツール。従来のツールや推測に基づく手法では数日から数週間かかっていたバグ特定を数時間で行えるという。容易にエラーを分析できるよう、変数やソースコードライン、コールスタック情報とともに表示してくれる。
Hyper-Threading対応Pentium 4/Xeonを搭載したWindows 2000/XPシステムで動作する。販売はエクセルソフトが行う。
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