News:ニュース速報 | 2003年4月10日 07:28 PM 更新 |
デルコンピュータは4月10日、個人向けノートPCの新製品「Inspiron 500m」を発売した。Centrinoノートで855GMチップセットを搭載した製品の発売は国内で初めて。
同チップセットはグラフィックコアを内蔵している。出荷が遅れたため、これまでに発売されたのはグラフィック非内蔵型の855PMチップセット採用製品のみだった。
デルの新製品はCPUをPentium M/1.3GHz/1.4GHz/1.60GHzから選択可能。最大1GバイトのDDR SDRAM、最大60GバイトのHDDを搭載できる。液晶ディスプレイは14.1型の1024×768ピクセル(XGA)表示タイプか、同サイズの1400×1050ピクセル(SXGA+)表示タイプから選べる。「PRO/Wirelessネットワーク・コネクション」によるIEEE 802.11b無線LAN機能も標準装備した。
仕様・価格例は、Pentium M/1.3GHz、256Mバイトメモリ、30GバイトHDD、14.1型XGA液晶、CD-ROMドライブ、Windows XP Home Editionなどの構成で14万9800円。
[ITmedia]
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