News:ニュース速報 | 2003年4月15日 11:19 AM 更新 |
米Intelは4月14日、通信機器用のPentium Mプロセッサを発表した。先日Centrinoファミリーの一部として発表されたノートPC用の省電力プロセッサPentium Mを、組み込み市場でも売り込んでいく。
無線ネットワークコントローラやメディアゲートウェイコントローラなどの機器で、Pentium Mを、各種コンポーネントを管理する制御プロセッサとして機能させたり、ファイアウォール、VPN、侵入検知システムなどのセキュリティサービスプロセッサとして機能させるといった用途を狙っている。また省電力機能を生かしてミッドレンジ性能の通信事業者向けブレードサーバに採用することも可能だとしている。
Intelによると、Nokia Networksはコアインフラ製品の多くでPentium Mを採用する計画。
関連リンク
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.