News：ニュース速報 2003年4月15日　08:20 PM 更新

沖データ、マルチOS対応の小型A4カラーページプリンタ


　沖データは4月15日、クラス最小・最軽量となるA4カラーページプリンタ「MICROLINE 5300」を発売した。5月中旬から出荷を始める。18万8000円。


　2002年12月に発売したWindows専用機「MICROLINE 5100」のシリーズ機。プリンタ言語にPostScript3エミュレーションとPCL5cエミュレーションを採用し、WindowsとMacintosh、UNIX/LinuxのマルチOSに対応した。

　600dpiの4連タンデムLEDヘッドを搭載し、1200×600dpi／1677万色に対応。PowerPC/400MHzの採用で高速化、印刷速度はフルカラー毎分12枚／モノクロ毎分20枚（A4コピーモード時）。ランニングコストはカラー約12.5円／モノクロ約2.9円としている。

　インタフェースはUSB2.0とパラレル、10/100BASE-TXを標準装備した。プロトコルはTCP/IPとNetWare、EtherTalk、NetBEUIなどをサポートするほか、IPPにも対応する。オプションの10GバイトHDDを内蔵することで、認証印刷やスプール印刷などの機能を利用できる。

　サイズは425（幅）×561（奥行き）×345（高さ）ミリ、重さ約20.4キロ。

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