News:ニュース速報 | 2003年4月16日 10:49 AM 更新 |
シングルサインオン認証システムの確立を目指すLiberty Alliance Projectは4月15日、Liberty Allianceの「Phase 2」仕様のドラフトをリリースした。一般から意見を募り、仕様完成に向けて作業を進める。
同プロジェクトはまた、これと同時に企業が各地域の規制に準拠した形でプライバシー保護やセキュリティを強化したサービスを構築する際の、指針となる文書をリリースした。
Phase 2仕様のドラフトとプライバシー/セキュリティ指針文書はwww.projectliberty.org上で公開されている。Liberty Alliance Projectでは、寄せられた意見を組み込んで、今年7−9月期にはPhase 2仕様を完成させたい考え。
[ITmedia]
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