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2003年4月16日　04:44 PM 更新

デスクトップ用プロセッサ採用の「ThinkPad G」

日本アイ・ビー・エムは、デスクトップPC代替用途を想定したノートPC「ThinkPad G40」9モデルを4月22日から順次発売すると発表した。IBMダイレクト価格は12万9000円から

　日本アイ・ビー・エム（IBM）は4月16日、デスクトップPC代替用途を想定したノートPC「ThinkPad G40」9モデルを4月22日から順次発売すると発表した。IBMダイレクト価格は12万9000円から。

　デスクトップ用のPentium 4/3GHz、同2.8GHz、同2.4GHzとCeleron/2GHzを採用。ノートPC開発で培った実装技術を活用し、静粛性や熱処理に配慮しているという。

　「ThinkVantageデザイン」として、キーボードの手前を低く傾斜させることで、無理のない姿勢で入力できる「ConfortSlant Keyboard」を搭載した。PCの手前を持ち上げて片手で向きを容易に変えることができる「スィング・ピボット」機構も採用している。

　HDDリカバリソフト「Rapid Restore PC」なども付属する。サイズは329（幅）×283（奥行き）×37−51（厚さ）ミリ、重さ3.7−4.1キロ。

　IBMダイレクト価格は、「2388-1HJ」（Celeron/2GHz、128MバイトDDR SDRAM、20GバイトHDD、CD-ROMドライブ、14.1型XGA液晶、Windows XP Professional）が12万9000円。また「2388-5EJ」（Pentium 4/3GHz、256MバイトDDR SDRAM、40GバイトHDD、DVD-ROM＆CD-R/RWコンボ、15型SXGA＋液晶、IEEE 802.11b無線LAN、Windows 2000）が27万9000円など。

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