News:ニュース速報 2003年4月16日 09:20 PM 更新

マルチウインドウ訴訟、カシオ敗訴

カシオ計算機が特許を侵害されたとしてソーテックにPC販売の差し止めと損害賠償を求めていた「マルチウインドウ訴訟」で、東京地裁は4月16日、カシオの特許を無効として請求を棄却した

 「PCディスプレイ上に複数の画面を重ね合わせて表示する発明」についての特許を持つカシオ計算機が、特許を侵害されたとしてソーテックにPC販売の差し止めと損害賠償を求めていた「マルチウインドウ訴訟」で、東京地裁は4月16日、カシオの特許を無効として請求を棄却した。

 カシオは、マルチウインドウ機能を持つWindowsを搭載したPCをソーテックが販売して特許権を侵害されたなどと主張していた。

 これに対し判決では、カシオが同特許を出願する1カ月前の1986年1月、米国サンフランシスコで開かれた展示会で米Apple Computerが同様のソフトを販売、マニュアルを頒布していたと指摘。「カシオの発明には、特許要件を満たす進歩性がない」として訴えを退けた。

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[ITmedia]

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