News:ニュース速報 | 2003年4月21日 08:12 PM 更新 |
インテルは4月21日、組み込み/ネットワーク機器向けPentium Mプロセッサを発表した。
1.6GHz版と、低電圧版1.1GHz版の2製品。1万個ロット時の単価は1.6GHz版が7万5000円、低電圧版1.1GHz版が3万840円。
組み込み/ネットワーク機器向けにPentium Mの高い処理性能を提供する。15−25ワットと低い熱設計仕様(TDP)のため、実装密度が高い機器にも適用できる。SpeedStepの搭載で、アプリケーション負荷が下がった時に消費電力を下げることができ、夜間に通話が少なくなるコールセンター用機器などに有効だとしている。
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