News:ニュース速報 | 2003年4月23日 10:19 AM 更新 |
米サンフランシスコで開催のEmbedded Systems Conferenceで4月22日、英ARMは米国のLSI LogicおよびParthusCevaと共同で、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)統合のための標準仕様の開発にあたると発表した。
システムオンチップ(SoC)デザインで、DSPコアをARMや他のマイクロプロセッサコアと統合する際の技術仕様をまとめる。2003年下半期に仕様を発表する予定。
デジタルデバイスでは各種の機能をワンパッケージ化する流れが進んでいる。ARMはDSP設計2社のノウハウと自社のノウハウを合体し、DSPコアとマイクロプロセッサコアのインターコネクトのための標準仕様を確立するとしている。
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