News:ニュース速報 | 2003年4月23日 11:59 AM 更新 |
日本AMDは4月23日、サーバ用64ビットプロセッサ「AMD Opteron プロセッサ」を発表した。
同プロセッサはモデルナンバーで区別され、2ウェイまでの「200シリーズ」3製品が既に出荷を始めている。1000個ロット時の単価は、実クロック1.8GHzの「モデル244」が9万9250円、同1.6GHzの「モデル242」が8万6250円、同1.4GHz「モデル240」が3万5375円。
同社によると、国内メーカーで同プロセッサ搭載システムを発売する計画があるのは、HPC分野でベストシステムズとビジュアルテクノロジーの2社、サーバ分野でアイスクエア、アミュレット、サードウェーブ、パソコン工房(アロシステム)、フェイス、フロンティア神代(神代)、ロジカルイフェクト。
また米AMDは、日本AMDの堺和夫社長を、本社アジア太平洋地域セールス/マーケティング担当上席副社長とする人事を発表した。AMD上席副社長に日本人が就任するのは初めて。
[ITmedia]
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