News:ニュース速報 | 2003年5月22日 03:48 PM 更新 |
インテルは5月22日、「インテル Pentium 4プロセッサ 2.80C GHz「同2.60C GHz」「同2.40C GHz」と「インテル 865Gチップセット」「同865PE」「同865P」を発表した(関連記事を参照)。
Pentium 4の新製品はFSB 800MHzとハイパー・スレッディング(Hyper-Threading)をメインストリームクラスのPCにも拡大する。
865チップセットは開発コードネーム「Springdale」と呼ばれていたもの。865Gはグラフィック機能統合型で、FSB 800MHzとハイパー・スレッディング、デュアルチャネルDDR SDRAM(DDR400/333/266)、Serial ATA、USB2.0に対応。865PEは865Gからグラフィック機能を省いた。865PはFSB 400MHzとデュアルチャネルDDR SDRAM(DDR333/266)をサポートし、その他は865PEと同じ。
既に量産出荷を開始している。各製品の価格(1000個ロット時の単価)は以下の通り。
製品名 | 価格 |
Pentium 4/2.80C GHz | 3万3580円 |
Pentium 4/2.60C GHz | 2万6330 円 |
Pentium 4/2.40C GHz | 2万1500 円 |
865Gチップセット(ソフトRAIDあり) | 5320円 |
865Gチップセット(ソフトRAIDなし) | 4950円 |
865PEチップセット(ソフトRAIDあり | 4710円 |
865PEチップセット(ソフトRAIDなし) | 4350円 |
865Pチップセット(ソフトRAIDあり) | 4350円 |
865Pチップセット(ソフトRAIDなし) | 3990円 |
[ITmedia]
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