News:ニュース速報 2003年6月11日 07:32 PM 更新

手を叩けば最適音場を自動設定 ビクターがAVアンプ新製品

日本ビクターは、ホームシアター向けAVコントロールアンプ「RX-ES1」を7月1日に発売すると発表した。室内で手を叩けば自動的に最適な音場を設定する「スマート・サラウンド・セットアップ」機能を搭載。

 日本ビクターは6月11日、ホームシアター向けAVコントロールアンプ「RX-ES1」を7月1日に発売すると発表した。室内で手を叩けば自動的に最適な音場を設定する「スマート・サラウンド・セットアップ」機能を搭載した。5万6000円。


 接続したスピーカーがマイク代わりに音を感知。リスニングポイントから手を叩くと、センター、リアの各スピーカーのディレイタイムと音量レベルを自動設定する。初心者には難しかったサラウンドスピーカーの設定が瞬時に行える上、リスニングポイントの変更や部屋の模様替えにも簡単に対応できる。

 ドルビーデジタル、DTS、MPEG-2 AAC、ドルビープロロジックIIに対応した各デコーダを搭載した。出力はフロント、センター、リアとも100ワット。ビデオ入力はD4端子×2系統とS端子×3系統を装備した。サイズは435(幅)×330.5(奥行き)×69(高さ)ミリ、重さ6.5キロ。

関連リンク
▼ ニュースリリース

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.