News:ニュース速報 | 2003年6月27日 10:22 PM 更新 |
大手ソフトメーカーで構成するソフトウェアの権利保護団体Business Software Alliance(BSA)は6月27日、モリサワが日本のローカルメンバーとして加盟したと発表した。日本のローカルメンバーはジャストシステムに続き2社目。
業務用フォントと組み版用ソフトを開発・販売しているモリサワは、「ビジネスソフトの著作権侵害は組織内違法コピーが深刻だが、ネットを介した違法コピーも増加傾向にある。BSAの活動を評価し、参加することにした」とコメントしている。
BSAは、米Microsoftや米Adobesystemsなど世界規模の活動に参加するグローバルメンバーと、アジア太平洋地域などエリア限定のリージョナルメンバー、特定の国・地域で活動するローカルメンバーに分けられている。
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.