News:ニュース速報 | 2003年9月26日 06:52 PM 更新 |
T・ZONE.グループの持株会社、T・ZONEホールディングスは9月25日、ゴルフ用品製造販売のマルマンを100%子会社化すると発表した。同時に子会社を通じてビオフェルミン製薬の株式を取得した。
マルマンの子会社化は2004年2月1日付けで株式交換で行い、T・ZONEホールディングス株式1株に対しマルマン株式3.58株を割り当てる。
マルマンは1978年創業で、ゴルフ用品や健康用品などの製造販売を手がける。現在の筆頭株主はT・ZONEホールディングスに出資するヴィーナスファンドの投資事業組合(72.3%)で、T・ZONEホールディングスも20.2%を出資していた。子会社化は事業拡大計画の一環だとしている。
投資子会社のティー・ゾーン・キャピタルは、ビオフェルミン製薬の発行済み株式総数のうち14.97%を27億5484万円で取得した。同社最初の投資案件で、「引続き優良会社への投資を行っていく計画」としている。
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