News:ニュース速報 | 2003年10月7日 09:36 PM 更新 |
米Transmetaは10月7日、省電力プロセッサ「Efficeon」の90ナノメートルプロセス版の生産を富士通に委託すると発表した。同プロセス版Efficeonの量産は2004年後半の予定。
富士通はあきる野テクノロジセンター(東京・あきる野市)の90ナノメートルプロセスラインで生産する。
Transmetaは「ゲート長40ナノメートルのトランジスタ技術など、富士通の90ナノメートルプロセスが最高の性能だと判断した」とコメントしている。Efficeonアーキテクチャと高速トランジスタ技術を組み合わせることで、プロセッサ性能の向上が期待できるという。
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