News:ニュース速報 | 2003年11月18日 03:55 PM 更新 |
パワードコムとフュージョン・コミュニケーションズは11月18日、電話事業の統合について検討を始めると発表した。2カ月以内に基本合意し、2004年度早期の事業統合を目指す。
11月17日付けで両社の社長をトップとした統合検討委員会を設置した。電話事業を統合した場合の事業性と将来性について分析、検討する。
具体的には、パワードコムの電話事業部門を分割、フュージョンに統合する方針。基本合意に至れば2004年早期にも最終合意する。
パワードコムは10月31日、フュージョンの第三者割当増資を引き受ける形で5億円を出資した。パワードコムは電力系データ通信会社で、4月に東京通信ネットワーク(TTNet)を合併した。フュージョンは格安IP電話サービスを2001年4月から提供している。
[ITmedia]
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