News:ニュース速報 | 2003年12月25日 08:40 AM 更新 |
リアルタイム会議システムの特許を侵害されたとして米ImagexpoがMicrosoftを相手に起こしていた訴訟が和解に至った。Microsoftは和解条件としてSPXに6000万ドル支払う。Imagexpoの親会社であるSPXが12月24日発表した。
Imagexpoは、Microsoftの各種製品に組み込まれたNetMeeting Whiteboard機能によって自社保有の特許を侵害されたとして10月に提訴。この訴訟では、11月に陪審団がMicrosoftによる意図的な特許侵害と同社に対する6230万ドルの賠償金請求を認めるなど、Microsoft側の劣勢が伝えられていた。
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