News:ニュース速報 | 2003年12月25日 07:45 PM 更新 |
東芝は12月25日、次世代メモリ「XDR DRAM」の512Mビットチップを開発、サンプル出荷を始めたと発表した。
XDR DRAMは米Rambusと東芝、エルピーダメモリが7月に発表した次世代メモリ(関連記事を参照)。開発コードネーム「Yellowstone」で知られた高速メモリインタフェースを搭載し、3.2GHzでの超高速データ転送が可能だ。
動作電圧は1.8ボルト。1.27×0.8ミリピッチのBGAパッケージを採用し、低層数PCb基板にも対応可能だ。
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