デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)子会社のスパイスボックスはこのほど、米x+1のターゲティング広告配信サービス「POE」(Progressive Optimization Engine)を6月から国内で本格展開すると発表した。
POEは、ネットユーザーのサイト閲覧履歴などをデータベース化し、ユーザーに最適な広告を表示するシステム。ユーザーを行動特性ごとに分けて広告を表示できるといい、複数の媒体を横断した広告展開も可能だ。
例えば「午前中にあるニュースサイトを閲覧するグループはスポーツカーの広告への反応がいい」と分かれば、同グループにスポーツカーの広告を見せる、といった展開が可能という。
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