電通と同社グループのサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は5月10日、電通子会社のアクションクリックとCCI子会社のクライテリア・コミュニケーションズを6月中に合併させると発表した。
クライテリアを存続会社として、現金交付型合併で吸収合併する。アクションクリック株主には1億8000万円程度の現金が交付される見込み。現金交付型合併は、吸収合併の際に消滅会社の株主に株式の代わりに現金を交付する方式で、5月1日に解禁された。
アクションクリックのアフィリエイト事業をクライテリアの広告配信ネットワークに統合し、電通グループのアフィリエイト事業を一本化する狙いだ。
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