殺虫剤メーカーのフマキラーは6月13日から、駅の男性用トイレの小便器を使った広告キャンペーンを展開する。「的があるとつい狙う」という男性心理の脆弱性を突き、広告効果に加えて環境美化意識の向上も期待している、という。
東京・新宿の小田急線新宿駅構内の男性用トイレ3カ所で、小便器23器に特製「一発命虫」シールを貼っておく。当たると温度により模様が変化するようになっており、男性がつい狙ってしまうことによる飛散防止を図る、という。
公開したWebサイトでは、ハエを撃ち落とすゲームも公開。特に男子ではなくても、つまり女子でもつい狙ってしまう体験が可能だ。
キャンペーンは7月12日まで1カ月間。
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