米Twitterは12月8日(現地時間)、企業やブランドのアカウント向けプロフィールページを刷新すると発表した。現在、米Intelや米McDonaldsなど、数十の企業およびブランドが新プロフィールページに移行したという(本稿執筆段階ではアクセスしても旧デザインが表示される)。
Twitterは同日、Web版および公式モバイルアプリのデザイン刷新も発表した。
従来のプロフィールページは、ブランドのアカウントでも一般ユーザーと同じデザインだったが、新ページでは、米Facebookのブランドページや、米Googleが11月にGoogle+で開始したブランド向けのページと同様に、ページのトップにブランドをプロモーションできる画像付きのヘッダを設置できるようになった。
ヘッダの下はTwitterの新「ホーム」ページと同様、左側に投稿欄と各種ツイートへのリンク一覧が、右側にツイートのタイムラインが表示される。そのブランドが「プロモツイート」(広告ツイート)を投稿している場合は、それがタイムラインのトップに常に表示される。プロモツイートに動画や画像が含まれる場合はデフォルトでそれらが表示される状態になる。
Twitterは、ブランドに対し、新プロフィールページを広告キャンペーンや製品発表に活用し、トラフィックを増やすよう呼び掛けている。日本での公開は“近日中を予定”している。
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