ハウステンボスは5月1日、ロボットが接客するホテル「変なホテル ハウステンボス」(長崎県佐世保市)で、日本初の本格的な無人コンビニ「スマート・コンビニ」をオープンしたと発表した。顔認証で入店し、購入する商品を画像認識でクレジット精算、顔認証で退店する――という流れだ。
広さ約10平方メートルの小さな店で、おにぎりやパン、サンドウィッチ、カップ麺など軽食を販売する。
利用者はまず、入口で顔登録し、登録した顔との認証を行って入店。欲しい商品を棚から取り、レジに置くと、商品の画像が認識され、明細が表示される。顔認証を行って購入ボタンを押し、外付け端末でクレジット決済を行い、出口で顔認証して退店する――という流れだ。営業時間は午前6時〜深夜2時(予定)。
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