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» 2019年01月28日 07時13分 公開

NHK、テレビとネット常時同時配信に「年50億円」 上田会長が明かす

NHKの上田良一会長は25日、産経新聞などのインタビューに応じ、テレビと同じ番組をインターネットでも流す「常時同時配信」について、本格的な運用を始めた場合にかかる費用を「年50億円前後と試算している」と明らかにした。この試算には権利処理などにかかる費用は含まれないという。

[産経新聞]
産経新聞

 NHKの上田良一会長は25日、産経新聞などのインタビューに応じ、テレビと同じ番組をインターネットでも流す「常時同時配信」について、本格的な運用を始めた場合にかかる費用を「年50億円前後と試算している」と明らかにした。この試算には権利処理などにかかる費用は含まれないという。

photo インタビューに応じるNHKの上田良一会長=25日午後、東京都渋谷区(三尾郁恵撮影)

 日本民間放送連盟はNHKの常時同時配信の本格運用開始後も、ネット活用業務費については現行の「受信料の2.5%上限の維持」を求めているが、上田会長は「重く受け止めている」との認識を示した。

 一方、当面は受信契約者への追加的なサービスと位置付けている常時同時配信に関する新たな受信料のあり方については、「望ましい負担のあり方は検討課題。通信と放送が融合する中で、視聴習慣が根付き、国民のコンセンサスができるのをまたないといけない」との考えを示した。

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