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» 2019年02月01日 07時38分 公開

女子大生と容疑者、ネット上で接点 初めて会い被害か (1/2)

2カ月余り前から行方不明になっていた日本薬科大1年、菊池捺未(なつみ)さんの遺体が見つかった。菊池さんはゆかりのない土地に住む広瀬晃一容疑者とインターネット上で接点を持ち、初めて会った直後に事件に巻き込まれた可能性が高い。

[産経新聞]
産経新聞

 2カ月余り前から行方不明になっていた日本薬科大1年、菊池捺未(なつみ)さん(19)=失踪当時(18)=の遺体が31日、茨城県神栖(かみす)市内で見つかった。菊池さんはゆかりのない土地に住む広瀬晃一容疑者(35)=警視庁が死体遺棄容疑で逮捕=とインターネット上で接点を持ち、初めて会った直後に事件に巻き込まれた可能性が高い。広瀬容疑者は「騒がれ、車の中で殺した」と供述している。2人に何があったのか。

photo 病院から亀有警察署へ戻る広瀬晃一容疑者=31日午後7時40分、東京葛飾区・亀有警察署(納冨康撮影)

 遺体発見現場は広瀬容疑者の自宅アパートから十数キロ、車で30分ほど離れたサッカーコート脇の茂みで、周囲は畑で近くに人家や街灯はない。近所の男性は「夜は真っ暗。冬場はビニールハウスの暖房機を動かす音で、車が通っても音は聞こえない」と話す。31日、現場付近にはテントやブルーシートが張られ、捜査員らが証拠品などをポリ袋に入れていた。

 菊池さんは昨年11月20日、行方不明になった。警視庁捜査1課は移動方向に防犯カメラの画像をたどっていく「リレー方式」で足取りを追跡。カメラ画像は広瀬容疑者のアパートから約400メートル離れたコンビニエンスストアで途切れたが、その後の聞き込み捜査で、アパート方向へ向かう菊池さんとみられる女性の目撃情報にたどり着いた。

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