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» 2019年02月13日 07時23分 公開

成人雑誌の活路は? 「エロの老舗」3代目が激白 「顧客と会話できる専門店の役割も重要」 (1/3)

大手コンビニから成人向け雑誌の販売を取りやめることが決まったが、成人誌業界はどこに活路を見いだすのか。80年の歴史を誇る「エロの老舗」こと東京・神保町の芳賀(はが)書店の3代目が語る「エロの可能性」とは。

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 大手コンビニから成人向け雑誌の販売を取りやめることが決まったが、成人誌業界はどこに活路を見いだすのか。80年の歴史を誇る「エロの老舗」こと東京・神保町の芳賀(はが)書店の3代目が語る「エロの可能性」とは−。

画像 神保町の老舗書店の一つとして知られる
画像 成人誌が並ぶ店内
画像 芳賀英紀専務

 「あぁ、今なのか、というのが率直な感想」と話すのは、同書店の芳賀英紀(ひでのり)専務。「東京五輪が決まった瞬間に、コンビニで成人誌販売の取りやめが起こることは業界内で想定されていた」と打ち明ける。「コンビニでは成人誌を青いテープで留める『2点留め』が義務化されているが、製本の段階で出版社が経費を負担するため、これだけで潰れたところもあった」という。

 ただ、コンビニの成人誌販売中止について芳賀氏は、「今の成人誌は表紙に写真が多く、見たくなくてもエロい表紙が目に飛び込んでくる。その意味ではコンビニで売らないことは賛成」との立場だ。「現状のデザインでは苦情が来るのも当たり前で、出版側の怠慢もある。数年前から分かっていたなら、対策の取りようもあったのではないか」と指摘する。

 コンビニから消えても成人誌は生き残ることができるのか。「60歳以上の性など、明確なターゲットに寄り添った成人誌はコンスタントに売れている。ネットでの販売もあるが、顧客と会話ができる専門店の役割も重要だと思う」と芳賀氏。

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