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» 2019年03月18日 07時25分 公開

「翔んで埼玉」ロケ地は群馬など北関東 「埼玉は埼玉らしくない」 (1/3)

話題の映画「翔んで埼玉」。2月22日の公開から1カ月近くになっても、観客動員数、興行収入ともに快進撃を続けている。ただ、「埼玉」という映画のタイトルに反して実際のロケ地は群馬、栃木、茨城の北関東3県など他県が多く、ネットでは「埼玉には埼玉らしい場所がない?」などと、さらなるいじりが拡散している。

[産経新聞]
産経新聞

 「ダサいたま」「海なし県」などと揶揄(やゆ)され、東京に劣等感を抱きがちな埼玉県を徹底的にいじった話題の映画「翔(と)んで埼玉」。2月22日の公開から1カ月近くになっても、観客動員数、興行収入ともに快進撃を続けている。ただ、「埼玉」という映画のタイトルに反して実際のロケ地は群馬、栃木、茨城の北関東3県など他県が多く、ネットでは「埼玉には埼玉らしい場所がない?」などと、さらなるいじりが拡散している。(さいたま総局次長 岡田浩明)

県民「郷土愛感じた」

 映画は「パタリロ!」で知られる魔夜峰央(まや・みねお)さんが昭和57年に発表し、平成27年に復刊したギャグ漫画が原作。通行手形がないと東京に入れないなど迫害を受ける埼玉県民が解放を求め、“ライバル”の千葉をはじめ、神奈川や群馬などを巻き込む抗争に発展する壮大なストーリーだ。GACKTさんと二階堂ふみさんが共に男子高生役を熱演する。

 いじられる側の埼玉県の上田清司知事は公務多忙で映画館に足を運べていない。ただ、事前に提供されたDVDを鑑賞しており、「最後は盛り上がって面白かった」(知事周辺)と語っていたという。

 埼玉県職員の多くも映画館を訪れているという。庁舎内で映画の話題で職員同士が盛り上がることもあるようで、休日に妻と鑑賞したという県幹部はこう語った。

 「お客さんが多くて、見たい時間帯は満席だったから、次の上映時間で見ることになった。埼玉だけでなく、千葉県なども登場し、身近に楽しむことができたし、最後は郷土愛を感じた」

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