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» 2019年04月12日 07時10分 公開

英警察が逮捕したアサンジ氏、米司法省が起訴 ロシアによる米大統領選干渉の全容解明に期待 (1/2)

ロンドンのエクアドル大使館に逃げ込んでいた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、ジュリアン・アサーンジ容疑者が逮捕されたことを受け、米司法省は11日、機密文書入手のためコンピューターに侵入した疑いで、同容疑者を訴追したと明らかにした。

[産経新聞]
産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成、ロンドン=板東和正】ロンドンのエクアドル大使館に逃げ込んでいた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、ジュリアン・アサーンジ容疑者が逮捕されたことを受け、米司法省は11日、機密文書入手のためコンピューターに侵入した疑いで、同容疑者を訴追したと明らかにした。

photo アサーンジ容疑者をめぐる経過

 米国では同容疑者が関与したとされる、ロシアが2016年米大統領選に干渉したと米情報機関が断定している問題の全容解明につながるとの期待が高まるのは確実だ。

 米連邦大陪審は昨年7月、16年大統領選の民主党候補、クリントン元国務長官の陣営幹部や民主党全国委員会のメールを不正入手してネット上で暴露するサイバー攻撃に関与したとして、当時、ロシア軍情報機関の参謀本部情報総局(GRU)当局者だった12人を起訴した。

 起訴状は、GRU当局者のうち1人がウィキリークス側と接触し、不正入手したメールをどのタイミングで公表するかなどについて協議したと指摘している。また、11月には米司法省が機密情報を公表した罪でアサーンジ容疑者を刑事告発していたことも判明した。

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