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» 2019年05月30日 06時23分 公開

くら寿司バイトの不適切動画投稿は「友達困らせるため」

回転ずしチェーン「くら寿司」の店舗で撮影した不適切な動画をインターネット上に投稿したとして、当時のアルバイト従業員の少年3人が大阪府警に偽計業務妨害容疑で書類送検された事件で、少年の1人が、動画を撮影した少年と仲が悪くなったため「困らせようと思って動画を投稿した」と供述していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。

[産経新聞]
産経新聞

 回転ずしチェーン「くら寿司」の店舗で撮影した不適切な動画をインターネット上に投稿したとして、当時のアルバイト従業員の少年3人が大阪府警に偽計業務妨害容疑で書類送検された事件で、少年の1人が、動画を撮影した少年と仲が悪くなったため「困らせようと思って動画を投稿した」と供述していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。

 この少年は2月4日未明にツイッターに動画を投稿したといい、動画はその後ネット上で拡散。店や運営会社には2月7日から12日の間に、1352件の抗議や問い合わせの電話が殺到したという。

 府警によると、動画は1月4日午後3時10分ごろ、大阪府守口市の店舗で、当時アルバイト従業員だった高校2年の少年(17)が撮影。当時専門学校生だったアルバイト従業員の少年(19)がハマチの切り身をごみ箱に捨てた後、ふざけてまな板に載せようとする様子が写っていた。

 高2の少年は直後にSNSにこの動画を投稿したが、事件とは無関係の学校の先輩から注意され、約3時間半後に削除。しかし、削除されるまでの間に、友人の少年(17)が「仲間内の笑いのネタにしよう」と、動画を自身のスマートフォンに保存していた。

 その後、友人と高2少年は仲が悪くなり、友人は「店に迷惑がかかれば、高2少年の責任なる」と考え、2月4日午前2時10分ごろ、動画をツイッターに投稿。ネット上で炎上したため、同月12日にアカウントごと削除したという。

 府警少年課はこの3人を書類送検。3人はいずれも容疑を認め、「拡散されると分かっていながら、投稿してしまった」などと話しているという。

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