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» 2019年06月17日 06時34分 公開

「スマホ依存」患者の2割が大人… 専門家が教える“スマホ断ち”の方法とは (1/2)

スマホを触っていないと強いストレスを感じたり、仕事が手につかないなどの症状が出る「スマホ依存」が社会問題になりつつある。スマホゲームを中心に若年層が陥りやすい現代病だが、専門家は大人も侮ってはいけないと指摘、「スマホ断ち」の方法を解説する。

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 仕事にプライベートに、もはや手放すことのできないスマートフォン。普及が進むにつれて、触っていないと強いストレスを感じたり、仕事が手につかないなどの症状が出る「スマホ依存」が社会問題になりつつある。スマホゲームを中心に若年層が陥りやすい現代病だが、専門家は大人も侮ってはいけないと指摘、「スマホ断ち」の方法を解説する。

 「カンペキなスマホ依存症です」「わかっているけど、やめられない」。『スマホ依存』をSNS上で検索すると、こうした投稿が散見される。総務省が2014年に発表したデータでは、スマホの世帯普及率は6割を超え、うちネット依存の傾向が高い人は11.8%。スマホを持たない人に比べて、2倍以上依存傾向が強い。

 スマホをはじめとするネット依存の診療を行う成城墨岡クリニックの墨岡孝院長は「患者は子供が多いが、2割程度は大人の患者だ。職場で隠れてスマホを触って仕事の生産性が低くなったり、課金ゲームで数百万円も使ってしまったりして悩む人もいる。目や肩が痛くなったり、深刻になると昼夜逆転や引きこもり、自分の子供のネグレクト(育児放棄)につながる恐れもある」と危険性を指摘する。

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