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» 2019年06月25日 07時00分 公開

片手で栄養「スポーツようかん」ひそかなブーム 京の和菓子店社長が自ら開発 (1/3)

スポーツ時の栄養補給食として「スポーツ羊羹」がひそかなブームとなっている。2020東京五輪・パラリンピックを控え、注目が集まっている。

[産経新聞]
産経新聞

 和菓子の代表格「羊羹(ようかん)」。濃いめのお茶に合わせて、ゆっくりいただきたいところだが、スポーツ時の栄養補給食として、「スポーツ羊羹」がひそかなブームとなっている。マラソンやトライアスロンなどの最中に、片手で気軽に栄養補給ができる商品を和菓子メーカー社長が開発し、発売。気軽さだけではなくおいしさも追求した。2020東京五輪・パラリンピックを控え、注目が集まっている。(大渡美咲)

 「千寿せんべい」などで知られる京都の和菓子メーカー「鼓月(こげつ)」から今月、スポーツ向け羊羹「anpower(アンパワー)」が発売された。発案したのは鼓月の中西英貴社長(47)だ。

photo スポーツ時の栄養補給に「鼓月」が開発した羊羹「anpower」

 中西社長は社長業のかたわら4年前から、本格的なトライアスロンレースに参戦するアスリート。水泳、長距離走、自転車……、長時間にわたる過酷なレースを耐え抜くための補給食はアスリートの命と言っても過言ではない。

 中西社長はこれまでに、競技中にさまざまな補給食を試してみた。しかし、なかなか自分の口に合ったものに出合うことはできなかったという。

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