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» 2019年07月25日 07時13分 公開

20万人超が参加 Jリーグが「スマホ」のeスポーツ大会  (1/2)

昨年からeスポーツの大会を開催しているJリーグが、今年はモバイルゲーム版のクラブ対抗戦「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を初開催した。新たなサッカーファンを開拓するのが狙いで、スマートフォンなどの端末で手軽に参戦できることから、大会には20万人以上がエントリー。予選、選考会を通過した計120人がJ1とJ2の全40クラブに所属し、7月14、15日に東京都内で開かれた本大会で熱戦を繰り広げた。

[産経新聞]
産経新聞

 昨年からeスポーツの大会を開催しているJリーグが、今年はモバイルゲーム版のクラブ対抗戦「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を初開催した。新たなサッカーファンを開拓するのが狙いで、スマートフォンなどの端末で手軽に参戦できることから、大会には20万人以上がエントリー。予選、選考会を通過した計120人がJ1とJ2の全40クラブに所属し、7月14、15日に東京都内で開かれた本大会で熱戦を繰り広げた。

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photo Jリーグが開催したeスポーツ大会「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の様子=東京都江東区

 Jリーグは昨年3月、米国のゲーム会社「エレクトロニック・アーツ」のソフト「FIFAシリーズ」を使用したeスポーツ大会を初開催し、今年4月には第2回大会が開かれた。参加には専用のゲーム機が必要で、優勝者には国際サッカー連盟(FIFA)主催のeスポーツ大会「FIFA eワールドカップ」の世界予選への出場資格を得るためのポイントが与えられる。このため、腕に自信のあるプレーヤーの参戦が多く、予選出場者は355人にとどまった。

 新大会は、ゲームソフト会社「コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)」との共同開催。日本で人気のサッカーゲーム「ウイニングイレブン」(モバイルゲーム版)を使用することで、初心者から上級者まで幅広いプレーヤーの参加が可能になった。さらに、各クラブの代表メンバーを15歳以下(U−15)、18歳以下(U−18)、全年齢(フル)の3カテゴリー各1人の計3人とし、ゲームを始めたばかりの若年層も参加しやすくしたことも応募者増につながった。

 参加者が好きなチームを選べるようにしたのも特徴の一つ。優勝賞金500万円を含む賞金総額1500万円は、各メンバーでなく各クラブに贈られる。自らの力で“一推し”チームの強化に貢献する格好だが、21万5859人の参加者のうち、最もエントリーが多かったクラブは、ヴィッセル神戸の6万1999人。次いで、コンサドーレ札幌の2万162人、浦和レッズの1万3919人−と続いた。最少は徳島ヴォルティスの587人だった。

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