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» 2019年07月31日 06時42分 公開

京アニ放火、容疑者宅から原稿用紙押収 京都府警

京アニの第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取得した青葉真司容疑者(41)の自宅アパートから原稿用紙が押収されていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

[産経新聞]
産経新聞

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取得した青葉真司容疑者(41)の自宅アパートから原稿用紙が押収されていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

photo 京都アニメーションが放火された事件で、青葉真司容疑者の自宅アパートの家宅捜索から押収物を車に積む京都府警の捜査員=26日午前、さいたま市見沼区(鴨川一也撮影)

 青葉容疑者は事件直後に確保された際に「俺の小説をぱくった」と話していたという証言もあるが、京アニ側は青葉容疑者から小説の投稿なども含めて接点はないとしており、一方的な思い込みから犯行に及んだ可能性もあるとみて府警が関連を調べている。

 また、京アニ関連のDVDではなく、関連グッズが押収されていたことも同日分かった。

 火災は18日午前10時半ごろ発生。青葉容疑者が侵入してガソリンをまいた後に爆発が起こり、鉄筋コンクリート3階建てが全焼し、35人が死亡、33人が負傷。青葉容疑者は全身やけどで治療を受けており、事情を聴けていない。

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