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» 2019年08月01日 07時04分 公開

転売目的で他人の「モンスト」アカウント乗っ取り 無職男逮捕 栃木県警

人気オンラインゲーム「モンスターストライク」の他人のアカウントを転売目的で不正に乗っ取ったとして、栃木県警サイバー犯罪対策課は31日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、奈良市左京の無職、渡辺智彦容疑者(33)を逮捕した。渡辺容疑者は「売買目的だったが、違法性を認識していなかった」などと容疑を一部否認している。同罪を適用してアカウントの乗っ取りを摘発するのは県内で初めてという。

[産経新聞]
産経新聞

 人気オンラインゲーム「モンスターストライク」の他人のアカウントを転売目的で不正に乗っ取ったとして、栃木県警サイバー犯罪対策課は31日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、奈良市左京の無職、渡辺智彦容疑者(33)を逮捕した。渡辺容疑者は「売買目的だったが、違法性を認識していなかった」などと容疑を一部否認している。同罪を適用してアカウントの乗っ取りを摘発するのは県内で初めてという。

 逮捕容疑は、昨年6月1日午前10時35分ごろ、栃木県内の20代の男性が持つ「モンスターストライク」のアカウントを転売目的で乗っ取ろうと考え、同ゲームのサーバーに不正入手した男性のアカウント情報を送信。アカウントを正規に引き継いだように見せかけようとしたとしている。

 同課によると、昨年6月、男性が県警那須塩原署に「アカウントが乗っ取られた」と相談したことから発覚した。渡辺容疑者は、男性のアカウントのIDやパスワードを第三者から購入。自分の端末で乗っ取った後、男性のアカウントを転売したとみられるという。

 同課は渡辺容疑者はアカウントの不正売買で、これまでに数百万円の利益を得ていたとみて調べている。

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